シングルマザーだって恋愛したい! シンママの恋愛あるある

シングルマザーの恋愛あるある

シングルマザーの恋愛事情とは

シングルマザーだって恋をしたいと思うのは自然なことですよね。恋愛をして彼氏とデートをしたり、再婚するために婚活を始めたりする人もいるでしょう。
子どもを育てながらの恋愛には苦労もありますが、支えてくれる人ができるというのはとても心強いもの。
今回はそんなシンママの恋愛あるあると共に、シングルマザーが感じる不安についてまとめてみました。

シングルマザーの恋愛に関する心配事とは?

【1】シンママという立場に引け目を感じている

シングルマザーが恋に臆病になる理由

恋愛に臆病になっているシンママは、「子供がいるのに恋愛なんて無理」「彼氏とデートする時間がない」などと、何かと自分で理由をつけて自分で恋愛を諦めるように言い聞かせてしまっている場合が多いものです。
しかし、シングルマザーであることは何の罪でもありません。引け目を感じる気持ちはわかりますが、実際の所シンママでも恋愛を楽しんでいる人はたくさんいます。婚活市場にもシンママはたくさんいるので、自分だけの思い込みで恋愛をシャットアウトしてしまうのは損ですよ!

【2】「母子家庭なのに彼氏?」と批判されそうで、世間体が気になる

シンママはどう思われる_シングルマザーの世間体

まだまだ日本にはシングルマザーに対して偏見があるのも否めません。若い世代はそうでもありませんが、「母子家庭なのに彼氏とデートだなんて、子供はどうしてるのかしら?」なんて噂話をする人もいるでしょう。
しかし、価値観が違う人に無理に理解してもらう必要はありません。ある程度、世間からの白い眼は覚悟の上で恋愛する必要があると言えます。
自分に自信が持てる恋愛なら、世間体など気にせず行動するしかないかもしれませんね。

【3】忙しいので、彼氏とデートする時間がないかも…。

母子家庭は忙しいから恋なんて無理?

コミュニケーションは電話やLINEが中心になり、会えるのは月に1回程度という時間的な制約があるのも、シンママの恋愛あるあるです。
子供がいると自分の時間を作るのさえ大変です。そのうえ仕事や家事を一人でこなさなければならないシングルマザーにとっては、時間を作るためにかなりの工夫が必要と言えるでしょう。
しかし、そもそも大人同士の恋愛は始終べったりとくっついている方が珍しいもの。会えない時間が会える時間をより価値のあるものにしてくれる…と信じてみるのも一つの選択肢です。

【4】子どもが”母親の彼氏”を受け入れてくれるか心配

シングルマザーとはいえ母親の彼氏。子どもは受け入れてくれる?

まだ状況が理解できないような小さな子供の場合は母親の恋愛に関心を持つことはありませんが、小学生ともなれば嫌悪感を抱いて反対される場合もあり、再婚なんてもってのほか!という状況になる場合もあります。
シングルマザーにとって最も重要視すべきは子供の気持ちですから、そうなってしまった場合は親子関係が悪くなる前にいったん恋愛を諦めた方が良いですね。
ママを取られてしまうのではないかと寂しい思いをした子供は、母親が思っている以上に心に深い傷を負い、それが人格形成や性格に影響を与える可能性も高いのです。あくまでも恋愛より子供を優先にすることを前提としましょう。

【5】どんな人となら幸せになれるかわからない

シンママは時間が無いから恋できない?

シンママの恋愛は自分だけを好きになってくれる彼氏ではなく、子供のことも同じように好きになってくれる彼氏である必要があります。誠実な相手や同じバツイチの相手を求めて、出会い系サイトで婚活する人も多いですが、言い寄ってくる男性の中には、遊び目的の場合もあり、上手い言葉で騙されるケースは意外と多いようですね。また途中でそれに気が付いたとしても、好きになってしまったら成り行きに任せてしまうシンママもいます。
ただ好きになったからと言って恋愛を始めるわけにはいかないのがシンママなので、相手を選ぶ際は細心の注意を払いましょう。

シングルマザーだって恋愛できる!

母子家庭の母親だって恋愛しよう

シングルマザーと恋愛は、とても難しい関係にあります。ただでさえ大変な状況に置かれている人が多いシングルマザーですから、状況的には恋人を作ることを困難に感じてしまう人も多いでしょう。
しかし、良い人との出会いは人生を変えるもの。母親が幸せになることは子どもの幸せにもつながりますから、すべての縁をシャットアウトしてしまうよりは、”縁があるなら受け入れる”という姿勢でいた方が良いかもしれませんね。