必見!シングルマザーが子育てで守るべき4つのポイントとは

シングルマザーならではの子育て法!4つのあるある

シングルマザーの子育てに苦労は付き物です。もちろん普通の家庭でも子育ては大変ですが、やはりシングルマザーならではの子育てに関する悩みはありますよね。
シングルマザーが子供にとって良い環境を作ってあげるための子育てとは、一体どんな方法なのでしょうか?

シンママあるある【1】「ママなんて嫌い!」子どもが反抗的に…。

母子家庭だから?子供が反抗的な態度をとるように。

幼稚園や学校の行事などでお父さんと楽しそうにしている友達を目の当たりにしたり、自分のパパがいないことに対して寂しくなってしまう瞬間を経験する子供がほとんどでしょう。しかし中にはママに心配かけたくないと、自分の気持ちを押さえている子供もいるはずです。

子供にとって他の家族との違いが気になるのは仕方がないことなので、たとえ普段と変わらない様子でも、そんな時はスキンシップや会話などで子供を安心させてあげることがママの役割です。

時にはママに反抗したリ、攻撃的になったりする子もいますが、だからと言ってそっけない態度や、怒鳴ってしまうのはオススメできません。唯一の味方であるママに突き放された子供は行き場をなくしてしまうので、常に味方でいてあげるようにしましょう。

シンママあるある【2】子どもと遊んであげられなくて反省…。

忙しすぎて子どもと遊んであげられず不憫…

家事に育児に仕事を一人でこなさなければいけないシングルマザーなので「1日24時間では足りない…」と思うこともあるでしょう。子供と遊ぶ時間を作ろうと思っていても、次から次へとやることが溢れて、子供の寝顔を見ながら反省する夜もありますよね。

しかし子供にとってはママと遊ぶこと自体が楽しいので、特別なことなど必要ないんです。例えば一緒に夕飯の支度をしたり、掃除をしながらどちらがキレイに出来るか競争したり、一緒にお風呂に入ってしりとりをするだけでも満足感が得られるはずですよ。

いつも「忙しい」「時間がない」と嘆くばかりではなく、自分なりに時間を有効活用して子供と遊ぶのもシングルマザーならではの子育て法ですね。

シンママあるある【3】子どもを見てくれる人がいない!

誰か子どもの面倒を見て!助けも必要

普通の家庭ではママの用事がある時にはパパが子育てをしますが、シングルマザーの場合はそれができません。それを覚悟でシングルマザーになったわけですが…時にはどうしようもなくなる場合もありますよね。
保護者のみ参加の行事や、仕事でどうしても休日出勤になってしまった場合は、自分の親や兄弟、ママ友、友人、近所の人などに助けを求める勇気も必要になります。

特に同じくらいの子供を持つママさんなら、子育ての大変さを理解してくれるでしょうし、自分の子供と遊んでくれるので逆に助かる場合もあるので、前もって「もしもの場合は預かってもらえるかな?」と尋ねておくと良いですね。
誰もいない場合は、地域の子育て支援センターや保育所の協力を得ることもできますよ。

シンママあるある【4】父親にイラついて愚痴をこぼしたくなる

子供の父親が許せない!母子家庭を苦しめる悪いパパ

離婚の理由がパパにある場合、ママ的にはもう顔も見たくない存在となりますが、子供にとってパパは世界でたった一人の大切な存在です。悪く言いたい気持ちはわかりますが、子供にとってそれが良い影響を与えるはずがありません。

子供がパパをかばったり、「ママのせいでパパが出てったんだ!」なんて言い出した時は非常に腹が立つでしょうが、それでもグッとこらえてパパのことを悪く言わないのが、シングルマザーの子育てのルールと言えるでしょう。
今は離婚してシングルマザーになることなんて珍しくはない世の中ですが、やはり子供にとっては普通の家庭とは違う分、十分なケアが必要です。

必要以上に過保護になれというのではなく、子供に寂しい思いをさせることなく、ママだけでも楽しいと思えるような毎日を過ごさせてあげることが大切だと言えるでしょう。